IRCソケット各壁の特徴 : 後壁編

お勉強記事 義足編 大腿義足

後壁の主な機能

坐骨の後方へのスライドを防ぐ。
縁部で内転/外転角を保持している。
座位の快適性を提供。
臀部の外観を損なわない。

後壁の形状

適切な内転位において、後壁上縁は床面と並行。
外観をよくするため、坐骨外側部を削り落とすことは可能。
後外側のコーナーは大臀筋を収める形状。

ソケット後壁のトラブル

臀部組織の不快感

坐骨が収納部が深すぎる。
ソケット後壁が高く接触している。
後壁が極端に取り除かれている。

坐骨結節周辺の不快感

ハムストリングスの膨隆に対してソケット削り落としが極端である。
坐骨が後壁に食いこむように収納されている。

まとめ

後壁は坐骨の後方へのスライドを防ぐ。

臀筋を快適にソケット内に納め、座位をとった際に邪魔にならない形状が求められる。

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